顎や顔の骨格の成長のバランスをとる治療ってどんな治療
たとえば、日本人の食生活は戦後大きく変わりました。
ハンバーグに代表されるように、柔らかく、食べやすい状態に加工された食事が非常に多くなりました。
あまり噛まなくても問題なく食べることが出来ます。
生き物の身体はあまり使わない機能は退化していくように出来ています。
大きな食事の変化で、顎の骨格や、物を噛むために必要な筋肉は衰えていきます。
顎の骨が小さく、永久歯が全てきれいに生えそろわない子供達が本当に増えました。
最も理に適った解決方法は、普通食が食べられるようになる年齢の幼児期から出来るだけしっかりした噛みごたえのある食事をとる習慣をつけ、永久歯への生え替わりの時期までに十分顎の発育が得られるようにすることが理想です。

しかし、既に永久歯への生え替わりの時期にまで来てから堅いものを一生懸命食べても間に合いません。
人の体がもっている成長する能力を活かして、矯正器具を用いて成長を促進することにより、発育が不十分になってしまった顎の成長を促進する必要があります。
具体的には成長の不足している骨格に、それぞれの骨に最も適した力を掛けることにより成長を促進することが出来ます。
この方法により成長期の子供さんに、「歯並びを育てる」治療をすることにより、将来大人になってからガタガタの歯並びを治すために歯を抜くなどしての治療が必要なくなります。
 

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