歯列矯正・歯科用語辞典

頭文字(イニシャル)別、索引
A  B  C  D  E  F  G  H  I  J  K  L  M  N  O  P  Q  R  S  T  U  V  W  X  Y  Z
あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ・ん  その他  すべて

非抜歯矯正治療

ひばっしきょうせいちりょう
人間の永久歯は一度抜けてしまうと新しい歯が再び生えてくる事はありません。
いくら入れ歯が良くなってもインプラントの技術が発展してもやはり、人間が持って生まれた自分の歯に優るものはありません。
生涯にわたって自分の歯でものを噛み食事をする事は健康的で質の高い人生を送るためには重要な要素といえます。
話は変わり、歯並びが悪くなる大きな要因の一つに、歯と、歯が生えている歯茎の骨、顎の骨の大きさの不調和(具体的には歯が大きすぎる場合)という問題があります。矯正治療では並びを治す際、ただ単に歯を並べるだけでは歯科的な機能回復は十分には行えず、何らかの方法でこの大きさの不調和を解消する必要があります。
矯正歯科治療においては抜歯を行い、歯の本数を減ずる事により歯全体での大きさを縮小し、歯茎の骨の大きさとの調和をとる方法による治療がとられてきました。
非抜歯矯正治療ではこの問題を歯を抜く事による解決ではなく、顎の骨を大きく成長誘導し、全ての永久歯が収まるように導く事によりこの問題を解決する治療方法です。
ただし、この治療は成長を利用するため、治療が適用できる時期が顎の成長期に限られる事、成長誘導してもなお歯との大きさの調和がとれないような場合には適用ができないなどの問題点がありますが、適用できる方にとっては自分の歯を全て残す事ができる治療法として非常に有益なものです。
参考文献:
関連サイト:
Powered by Xwords  based on Wordbook
サイト内検索